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バンコクの日々

1年以上
 私はお米が大好きなので、自分が住む所は、米文化の国でないと困る。ヨーロッパとかに行きたいな?とも思うが、言葉に興味もないし、パン文化というのが行く気持ちを萎えさせる。

 タイのお米は、日本のお米と違い、粘りがなくあっさりとしている。だから、炒飯やご飯の上におかずをかけて食べるには、とても合っている。しかし、刺身や納豆、味付けのりで食べるには、物足りない。そして、タイ米は軽いので、すぐにお腹が空く。

 しかし、タイでも日本米は生産されているのだが、そのお米は値段が高い割には、余り美味しくなかった。だから今まで、タイ米を食べていた。タイ米も5?、150バーツ以上、カーオホォーム   マリというお米なら、とてもおいしい。

 ところが、ありがたいことに最近、日本人の友人が、バンコクにおいしい日本米があることを   教えてくれた。5kg 200バーツなので、試しに買って食べてみる。

 はっきり言って、おいしかったです。昔、食べてまずかった日本米の記憶があったので、期待していなかったのだが、毎日の食卓が豊かになった。

 そして私の舌も現金なもので、今まで食べていたタイ米が、余りおいしいと思わなくなった。   フー、身体は正直である。しかし「これがおいしいから、こっちは食べられないと思うような人には、なりたくない」と自重するこの頃である。
1年以上
 むかーし、私が子供の頃、あるビールのCMで「男は黙って、○○ビール」というのがあった   (今の20代の人には、わからないと思います。すいません)。

 このCMというのは「男はガタガタ言うな!黙って、何でもやれ!」と、その当時の日本男児の理想形を現していた。私たち子供の間では、訳も分からずこのCMを真似して遊んでいた。

 例えば、今、こんなことを声高に言うと、多分、冷たい目で見られると思う。しかし、私はこういう男が好きである。そして、余計なことを話す男になりたくないと思っている。

 だが、ことタイ人女性との恋愛になると、そうはいかない。何度も書いているが、タイ人女性は、ストレートに感情を相手にぶつける。そして、愛を胸に秘めて「黙っていても、わかるだろう」という男より、きちんと愛を表現してくれる男が、好きである。

 「でも、それは当たり前なことだな」と最近は思う。日本人、タイ人とか関係なく相手を一個人と見て接したら、様々な言葉や表現をしないと相手には伝わらない。だから、人間関係は、楽しいし難しいとも言えるし、恋愛関係は奥が深いのである。

バンコクの日々

作者:PTS 大谷

タイの翻訳会社で、日本人とタイ人の国際結婚手続きを行っている日本人の日常生活をつづる。

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